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子どもの絵で来年のカレンダーを作ろう。親子で選ぶ12枚と、1年分の作品集にする残し方

親子で低いテーブルを囲み、季節の花や太陽、紅葉、雪だるまを描いた子どもの絵を並べて手作りカレンダーを作っている水彩イラスト
Exhibit — 子どもの絵で来年のカレンダーを作ろう。親子で選ぶ12枚と、1年分の作品集にする残し方

10月も半ばを過ぎると、お店の店頭に来年のカレンダーや手帳が並びはじめます。「そろそろ来年のカレンダー、どうしようかな」と考えはじめる時期かもしれません。

そんなとき、ふと目に入るのが、冷蔵庫に貼られたままの子どもの絵や、引き出しにたまっていく画用紙。せっかくなら、この絵たちを来年のカレンダーにしてみるのはいかがでしょうか。毎月めくるたびに子どもの絵が出迎えてくれる、家族だけのカレンダーです。

今回は、子どもの絵を使った手作りカレンダーの楽しみ方を、絵の選び方から作り方、できあがったあとの残し方まで、無理なくできる工夫と一緒にご紹介します。

子どもの絵がカレンダーに向いている理由

カレンダーは、1年間ずっと家の中で目に入る場所に飾られるものです。だからこそ、子どもの絵との相性がとてもいいアイテムだといえます。

・毎月「新しい作品」に出会える:月が変わるたびに違う絵が登場するので、飾りっぱなしになりにくく、家族で何度も話題にできます
・たまった絵の「使い道」になる:捨てられずにとってある絵も、カレンダーという形にすることで、もう一度光が当たります
・1年分の記録がひとつにまとまる:年が終わったあとも、その年の子どもの絵が12枚そろった「作品集」として残せます

「自分の絵が毎日見てもらえる」という体験は、子どもにとってもうれしいものです。カレンダーの前で「これ、ぼくが描いたんだよ」と遊びに来たおじいちゃん・おばあちゃんに話す姿が見られるかもしれません。

12枚の絵、どう選ぶ?親子で楽しむ選び方のコツ

カレンダー作りのいちばん楽しい時間は、もしかすると「どの絵を使うか」を選ぶところかもしれません。いくつかの方法をご紹介します。

・今までの絵から季節に合うものを選ぶ:春なら花、夏なら海やセミ、冬なら雪だるまなど、月ごとのイメージに合いそうな絵を一緒に探してみましょう。思いがけない絵が「これは6月っぽいね」と見立てられるのも楽しいところです
・カレンダーのために新しく描く:「来年の1月は何を描こうか?」と相談しながら、月ごとのテーマで描いてもらう方法もあります。一度に全部描かなくても、週末に1〜2枚ずつ進めれば十分です
・きょうだいで月を分担する:きょうだいがいるなら、奇数月と偶数月で担当を分けたり、合作のページを作ったりすると、みんなが主役になれます

選ぶときは、親が「上手に描けている絵」を基準にしすぎないのがポイントです。子どもが「これがいい!」と言う絵には、その子なりの思い入れがあることが多いもの。ぐるぐる描きの絵も、色がはみ出した絵も、その時期にしか描けない大切な一枚です。

手作りカレンダーの作り方いろいろ

作り方は、ご家庭の時間や手間のかけ方に合わせて選べます。完璧を目指さず、「できる範囲で」がいちばん長続きします。

・紙のカレンダーに貼るだけ:書き込み用の無地スペースがある市販のカレンダーや、日付だけ印刷されたシンプルなカレンダーに、絵を縮小コピーして貼る方法です。のりとはさみだけで作れるので、子どもと一緒に作業しやすいのが魅力です
・パソコンやスマホで作って印刷する:絵を写真に撮るかスキャンして、カレンダー作成ソフトや無料テンプレートに配置し、家庭のプリンターで印刷します。原画を傷めずにすむので、大切な絵を使いたいときにも安心です
・写真プリントサービスを利用する:スマホで撮った絵の写真から、オリジナルカレンダーを注文できるサービスもあります。祖父母へのプレゼントなど、少ししっかりした仕上がりにしたいときに向いています

絵を写真に撮るときは、明るい窓辺で、真上から影が入らないように撮るときれいに残せます。画用紙の端が写り込んでも、それも手描きらしさのひとつ。気になる場合だけトリミングすれば大丈夫です。

作るときに、各月のページの片すみに「◯歳◯か月」「タイトル:おにわのおはな」など、子どもの年齢や絵の題名を小さく添えておくのもおすすめです。あとから見返したとき、その一言が思い出をぐっと鮮やかにしてくれます。

カレンダーを「1年分の作品集」として残す

年が明けて12月までめくり終えたカレンダーは、そのまま捨ててしまうのはもったいない存在です。1年分の子どもの絵がそろった、小さな作品集になっているからです。

・綴じたまま保管する:使い終わったカレンダーを、作品をしまっている箱やファイルに一緒に入れておくと、毎年1冊ずつ増えていく「成長の記録」になります
・毎年同じ形で作ってみる:サイズやデザインをそろえておくと、何年分か並べたときに、絵の変化がよくわかります
・使わなかった絵も写真で残しておく:選ぶ過程で候補にあがった絵も、写真に撮っておけば「来年使おうか」と見返すきっかけになります

わたしたちが作っている「コノミュー」は、子どもの作品を写真で残して、子どもごと・時期ごとに見返せるアプリです。描いた絵をキャラクターにしたり、絵本のようにまとめたりもできるので、カレンダーに選んだ12枚の絵をアプリにも残しておけば、「この年はこんな絵を描いていたね」と家族で振り返るときの手がかりになるかもしれません。

めくるたびに、子どもの「今」に会える

忙しい毎日の中で、子どもの絵をゆっくり眺める時間は、思っているより少ないものです。描いてくれたそのときは「上手だね」と声をかけても、気づけば紙の山の中に埋もれてしまうこともありますよね。

カレンダーにしておけば、予定を確認するたびに、ふと子どもの絵が目に入ります。「この雪だるま、去年の冬に描いたんだよね」と、何気ない会話が生まれる。それだけで、手作りしたかいがあったと感じられるのではないでしょうか。

凝ったものを作らなくても大丈夫です。今年たまった絵の中から、親子でお気に入りを選ぶところから、来年のカレンダー作りを始めてみてくださいね。

Konomew

わが子の作品も、“ちいさな美術館”に。

撮るだけでAIが子どもの絵をキャラクター化・絵本化。全部は残せない、を前提に、選んだ一枚をちゃんと残せるアプリです。App Store・Google Playで無料配信中。

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